3.11から半年
2011-09-19
誰もが忘れることのできない日となった3.11。
東日本大震災が起こった日です。
あれから既に半年が経ちました。
当社がある旭市も、地震の後の津波で大きな被害を受けました。
実際、津波が襲った後の海沿いは、そこかしこに瓦礫の山があり、家があったであろう場所は基礎を残し、その面影を一切なくしていました。
半年経った今は、瓦礫こそ片付いていますが、家々がなくなってしまい、海沿いの道と併走する一本入った通りからは、今までは家々に隠れて見えなかったはずの海が見え、その光景は少し寂しい印象を受けます。
それでも町のあちこちに掲げられた『がんばろう!飯岡』の文字から、地元の方々が一生懸命に復興を目指して日々努力をされているのを肌で感じます。
被災された方々は既に頑張っていらっしゃるので、『頑張って下さい』という言葉を安易に発することはできません。
むしろ、『頑張り過ぎないで下さい』と伝えたいぐらいです。
私達は私達にできることをして、地元の方々を応援できたらと考えています。
そんな中で私達ができることの1つ、それが移動動物園です。
保育園の関係者の方とお話をする機会があり、その際に耳にしたこと、それは被災地の子供達が受けた心の傷について。
子供たちの心のケアに関しては、多様な冊子で目にする程、重要視されているようです。
災害そのもので受けたストレス、災害に伴って生じた生活環境の変化によるストレスを抱えた子供達が多くいるという現実がありました。
そのようなストレスが様々な行動や体調の変化となって現れてくるようです。
小さい子供たちの目に見えないストレスだからこそ、早期に対処をしてあげることが非常に重要であると私達も考えています。
動物の持つ癒しの効果、またストレスの緩衝効果というものは絶大で、動物と触れ合うことでセラピーの一環としても十分にその効果を発揮します。
また前述したストレス緩衝効果のみならず、動物と触れ合うことで、動物達に自分がしてあげなければならないという思いから、子供達に自発性を芽生えさせたりするなど、情操教育の一環としても、様々なプラスの効果を持ち合わせております。
この記事を見た方で、動物というキーワードに興味を持って下さった方、ご質問などでもお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
そしてなんらかの形で、皆様のお役に立てたらこんなに嬉しいことはありません。
東日本大震災が起こった日です。
あれから既に半年が経ちました。
当社がある旭市も、地震の後の津波で大きな被害を受けました。
実際、津波が襲った後の海沿いは、そこかしこに瓦礫の山があり、家があったであろう場所は基礎を残し、その面影を一切なくしていました。
半年経った今は、瓦礫こそ片付いていますが、家々がなくなってしまい、海沿いの道と併走する一本入った通りからは、今までは家々に隠れて見えなかったはずの海が見え、その光景は少し寂しい印象を受けます。
それでも町のあちこちに掲げられた『がんばろう!飯岡』の文字から、地元の方々が一生懸命に復興を目指して日々努力をされているのを肌で感じます。
被災された方々は既に頑張っていらっしゃるので、『頑張って下さい』という言葉を安易に発することはできません。
むしろ、『頑張り過ぎないで下さい』と伝えたいぐらいです。
私達は私達にできることをして、地元の方々を応援できたらと考えています。
そんな中で私達ができることの1つ、それが移動動物園です。
保育園の関係者の方とお話をする機会があり、その際に耳にしたこと、それは被災地の子供達が受けた心の傷について。
子供たちの心のケアに関しては、多様な冊子で目にする程、重要視されているようです。
災害そのもので受けたストレス、災害に伴って生じた生活環境の変化によるストレスを抱えた子供達が多くいるという現実がありました。
そのようなストレスが様々な行動や体調の変化となって現れてくるようです。
小さい子供たちの目に見えないストレスだからこそ、早期に対処をしてあげることが非常に重要であると私達も考えています。
動物の持つ癒しの効果、またストレスの緩衝効果というものは絶大で、動物と触れ合うことでセラピーの一環としても十分にその効果を発揮します。
また前述したストレス緩衝効果のみならず、動物と触れ合うことで、動物達に自分がしてあげなければならないという思いから、子供達に自発性を芽生えさせたりするなど、情操教育の一環としても、様々なプラスの効果を持ち合わせております。
この記事を見た方で、動物というキーワードに興味を持って下さった方、ご質問などでもお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
そしてなんらかの形で、皆様のお役に立てたらこんなに嬉しいことはありません。